ATRって何?というところからその使い方まで調べてみた
15個のサイトを見たまとめです。
ATRとは?
ATRとはAverage True Rangeの略。
銘柄の平均的な1日の値動きの大きさを表した指標で、
リスク管理や損切りに使う場合が多いようです。
ATRの計算方法
ぶっちゃけ覚えなくていいです
①TRを計算する
・当日の高値ー前日の終値
・前日の終値ー当日の安値
・当日の高値ー当日の安値
以上で最も大きなものがTR
②ATRの計算
ATR=TRのn日間(基本は14日)の指数平滑移動平均
ATRの見方
ATRの見方①
増加=トレンド発生、現在のトレンド発展
安定=トレンド継続、少ない状態で安定している(→もみ合い相場)
減少トレンド終了
・ATRからわかること
ATRが高水準にあるときは、価格変動が過熱しているとき。
暴騰からの暴落が起きやすい。
参考(https://www.avatrade.co.jp/kojiro/13/)
ATRの見方②
・上昇トレンド中
・ATR上昇→株価上昇の勢いが強く、短期的には買い持続
・ATR下降→株価上昇の勢いが弱まり、下降トレンドに転換の可能性
・下降トレンド中
・ATR上昇→下げ持続
・ATR下降→反発の可能性
参考(https://www.sevendata.co.jp/shihyou/technical/atr.html)
ATRの使い方
ATRの使い方①
・ATR低下傾向からの急上昇
→下落の可能性大、売りに使う
参考(https://tradelife.jp/investment/5167/)
ATRの使い方②
とっていいリスクが1%とすると
「資金額×0.01(1%)×ATR=購入可能単元数」
1銘柄当たりのリスクが同じになるようリスク管理に使う
参考(https://cent-hk.com/2020/03/31/atr-shikin-kanri/)
ATRの使い方③
ATRによる損切りに使う
例)ATRの〇倍、想定外のボラティリティが出たらポジションカット
参考(https://baibull.net/average-true-range/)
まとめ
自分的には使い方②のリスクコントロールが一番納得できる使い方でした。
損切りに使うときは条件として ー2ATRが多いようですが
そもそも自分に儲かる手法がないので損切りラインがどこがいいのか検証できないという…
とりあえず投入資金のコントロールとして使ってみるのがよさそうですね
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